各種アニメーションブルーレイ､DVDボックス等の郵送買取

2020年4月24日(金曜日)
先日､まとめてお売り頂いた品を､各ジャンル毎にピックアップして紹介しております｡
この度は日本サンライズ(現･サンライズ)制作のアニメーションのブルーレイ､DVDボックスにフィーチャー致します｡

写真は機動戦士ガンダムのキャラクターデザイン及び作画監督として著名な安彦良和が監督を手がけた唯一のテレビシリーズ｢巨神ゴーグ(ジャイアント･ゴーグ)｣です｡

2015年から公開された｢機動戦士ガンダム THE ORIGIN｣が後にNHKでテレビ放映されますので､唯一という表現には誤りがあるかもしれませんが､本来はOVA､劇場用として制作されたシリーズですので､このまま続けます｡
当初は1983年の秋からテレビ東京系列で放送予定でしたが諸般の事情により延期され､半年後の1984年(昭和59年)4月から9月まで放送されました｡(全26話)

Wikipediaによりますと､放映開始時には全話の製作が終わっていたとあり､当時の店主の印象とは異なります｡
放映延期により､スケジュールに余裕があり､作画に力が注げたと､当時のアニメ雑誌に書かれていたと記憶しており､高校生だった店主は毎週無料で視聴出来る事に感動致しました｡
こちらのDVDボックスには全26話プラス､音楽集のCD二枚も付属されており､嬉しい限りです｡
当時を懐かしみながら､販売する前に再度視聴致しました｡

｢巨神ゴーグ｣の前年1983年の春に公開された｢クラッシャージョウ｣(劇場版)｡
安彦良和初の監督作品となります｡
写真は2016年に発売されたブルーレイボックスとなり､資料集も付属されていました｡
同年に発売された｢クラッシャージョウ　デザイナーズノート｣と重複している部分がありますが､ファンならば両方入手しておきたいので悩ましい選択となります｡

｢機動戦士ガンダム0080　ポケットの中の戦争｣のブルーレイボックスです｡
機動戦士ガンダムシリーズとして富野由悠季(富野喜幸)以外が初めて監督した作品となります｡
監督は高山文彦｡
初監督作品となります｡
ご本人はロボットアニメに関わりたくないと、何かで発言をしているのを読んだのですが､氏の作品リストの半数以上が該当致します｡
お売り頂いたお品の中には高山文彦監督作品｢WXIII 機動警察パトレイバー｣もございましたが､サンライズ作品くくりとして紹介しておりますので､別の機会に譲ります｡

｢銀河漂流バイファム｣と後に制作された｢銀河漂流バイファム13｣のDVDボックスとなります｡
｢銀河漂流バイファム｣は1983年～1984年まで全46話が制作されました｡
当時のアニメ雑誌にて､視聴率不振の為､打ち切りとあり､熱心なファンが署名活動を行い､回避されたのですが､様々なてこ入れがあり､番組のイメージは前半と後半で大きく変わります｡
放映当時､視聴していた店主としては敵役の異星人は正体不明のままのほうが､面白かったと思いました｡
｢銀河漂流バイファム13｣は1998年に放送｡
全26話で､前作の23話～26話の間に挟み込むエピソード(外伝)となっています｡
全26話中､第1話､第2話は前作の第1話～のシーンをそのまま流用している場面もあり､前作を視聴していない層にも判り易くする為の工夫が見られます｡

漫遊堂では各種アニメーション作品の全話ブルーレイ～DVDボックス､各種ムック､原画集､設定資料集､絵コンテ集､ポスター等の買取を強化しております｡

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まずはお気軽に買取が可能かどうかお電話､Eメール等にてお問合せ下さい｡
宜しくお願い申し上げます｡