埼玉県から貸本上がりの絶版コミックスを郵送買取致しました｡

2017年9月8日(金曜日)

9月6日(水曜日)は埼玉県からダンボール箱にして2箱の絶版コミックスが郵送にて送られて参りました｡

お問い合わせは8月20日に頂戴しました｡

お売りになりたい品は､貸本漫画で､詳しくお聞きしたところ､お亡くなりになられたお爺様が､昔､貸本屋さんを経営されてみえたそうで､その当時にご使用になられていた本が80冊ほど残っているそうです｡

弊店では貸本漫画の買取に力を入れておりますので､とてもありがたいお話です｡

更に詳しく書名､著者をお聞きしましたが､保管は倉庫でされてみえる関係でよくわからないという事でした｡

郵送でお送り頂く旨､お願い申し上げ､梱包用のダンボール箱がご入用かどうかをお訪ねしましたところ､ご用意が無いとの事でしたので､ご依頼主様のご指定頂きましたご住所にダンボール箱をお送り致しました｡

※漫遊堂(まんゆうどう)では郵送買取も積極的に受け賜わっております｡お客様のご負担を少しでも軽減出来ます様､努力しております｡梱包用のダンボール箱が必要とされる場合はご遠慮なくお申し付け下さい｡郵送料金も全て弊店負担ですので､ご安心下さい｡

そして前述の通り､9月6日に届いた次第です｡

わくわくしながらダンボール箱を開封したところ･････

昭和30年代～昭和40年代前半まで存在した貸本漫画専用の本では無く､大手出版社が刊行した本を貸本仕様にした､今でいうレンタルコミックでした････

収集されてみえる方の中で人気が高い虫プロ商事の虫コミックス､朝日ソノラマのサンコミックスがございますが､貸本仕様ですと大幅に買取価格は下がってしまいます｡

ただ全て取り出して､じっくり拝見したところ､良い本があったので､思わず笑みがこぼれます｡

この度､高評価させて頂きましたのは実は帯となります｡

下にある黒い部分が帯(または腰巻とも呼ばれています)､新書版コレクターの間で人気が高く､中には高値で取引されているタイトルもあるのです｡

ビニールカバーが張り付けてあるのが厄介ですが､ドライヤーで熱風を当てて､丁寧に取り扱えば何とか綺麗に剥がせそうです｡

9月7日の夜にご依頼主様に買取金額を申し上げたところ､ご快諾頂きましたので､早速お振り込みのお手続きを致しました｡

こちらを記しております8日時点では入金されておりますので､お手すきの時にご確認頂ければ幸いです｡

ご依頼主様､この度は弊店をご用命頂きまして誠にありがとうございます｡

またご縁がございました際には宜しくお願い申し上げます｡

漫遊堂(まんゆうどう)では郵送による査定を積極的に受け賜わっております｡

お手数ですが､まずはお電話､Eメールにて買取可能かどうかをご確認下さい｡

弊店指定の運送会社の送り状をお客様にお送り致します｡

その際､ご入用の場合はダンボール箱等の梱包資材をお送りしますのでご遠慮無くお申し付け下さい｡

※郵送料金は弊店負担です

誠にお手数ですが､新聞紙等でお売り頂く品物を簡単に保護して頂き､ダンボール箱にお入れ下さい｡

(お振り込みさせて頂く銀行口座等を記した用紙､免許証(または保険証)のコピーもあわせてお入れ下さい)

弊店に荷物が到着後､査定を致します｡

荷物の混み具合によっては数日､日数を頂く場合がございますのでご了承下さい｡

お客様に査定結果をご連絡致します｡

査定金額にご納得頂けましたら､ご指定頂きました口座にお振り込み致します｡

※また､残念ですが､査定金額にご納得頂けない場合は荷物をご返送致します｡その際にかかる郵送料金も弊店が負担致しますのでご安心下さい｡

皆様からのお問合せをお待ち申し上げております｡