愛知県常滑市にてクローバー、ガンダム超合金の買取り
スタッフNです。
今回も常滑市のお客様で計3回ご用命いただいた買い取りをご紹介いたします。
8月21日のブログの続きとなります。
今回ご紹介させて頂く商品はこちら。
クローバー製ダイカスト「機動戦士ガンダム」
発売当時のラインナップはだいたいこんな感じでした。
・今回ご紹介のメイン商品 定価1550円
・安価なバリエーションモデル 定価980円
・DX合体セット 定価5800円
本体の大きさ的にも揃えると大中小となります。
クローバーと言えば機動戦士ガンダム放送時のメインスポンサーで、企画段階からガンダムにかかわっていました。
「Gアーマー」はクローバーの意向で決定されたと言われています。
上記の情報を踏まえてこちらの商品をご覧ください。
デザインに口出しできるスポンサーという立場であったにもかかわらずこの体たらくです。
設定ガン無視、金属っぽさを出したかったのか銀色に塗られたパーツがチープさを漂わせています。
ビームサーベルの形状!
肩のミサイルはなんだ!?
なぜバックパックとかかとに車輪が付いている!?
Gアーマーを決定させたわりにはコアファイターの合体ギミックが採用されていません。
(後に発売されるDX合体セットで再現されました)
安価なバリエーションモデルでは脚部を外してガンキャノンの足やガンタンクのタンク部分に差し替えられるというだけの簡単な物。
「コンビネーションプログラム ザンボット3」
「デラックス ダイターン3」
が非常に出来が良かったために、当時かなりがっかりした記憶があります。
ですので当時ガンダム物は全く購入していません。
初めてガンダム商品を購入したのは再放送で火が付いたガンプラブームで、キットはジムとシャア専用ズゴックのジオラマ「ジャブローに散る」だったと思います。
売れなかった物ほどプレミア化するのはレトロ玩具の常ですが、やはり当時と同じで2020年現在もDX合体セットに人気が集中しています。
ただクローバーの歴史、ガンダムの歴史を語る上では重要なアイテムで、付属品が全て揃っている状態でしたので高く評価させて頂きました。
ガンダム水平滑走だ!
漫遊堂にご用命いただきありがとうございました。
20年08月22日 テーマ:おもちゃ・ゲーム買取, 出張買取