2020年8月10日(月曜日)
8月2日(日曜日)は愛知県春日井市､大府市にて出張買取を受け賜わりました｡
ご依頼主様方に感謝申し上げます｡
お売り頂き､ありがとうございました｡

学術書､各種専門書の買取事例に関しましては弊店の別サイトに､いつも記しております｡
こちらでは漫画､成人向け､おもちゃ､DVD､ゲームの買取をメインに紹介しておりますが､無論全ての古書､古本が査定対象となります｡
大府市のお客様の愛蔵書のように各ジャンル毎にまとまった冊数をお持ちの買取は大歓迎です｡
愛知県を中心に冊数､内容に応じて､近県も含めまして出張買取を受け賜わります｡
ご処分､ご売却をご検討の際はお気軽にお電話､Eメールにてご相談下さい｡
宜しくお願い申し上げます｡

お亡くなりになられたご主人様のご遺品の整理に取り掛かられたそうで､この度は愛蔵書の売却でお声をおかけ下さいました｡
立派な本棚には五千冊は並べられており､現在も需要がある本から､既に役目を終えて､処分されている本から様々ございます｡
この中から買取が出来る本のみを抜き出してゆくことをご了承頂けましたのでありがたい限りです｡

心理学､支那語大辞典､嬉遊笑覧(江戸時代後期の風俗､歌舞伎に関する随筆)､各社から刊行された人気が高いレーベルの文庫(東洋文庫､講談社学術文庫他)､英文法等､メモに書き入れた金額を合計し､端数を切り上げた買取金額を申し上げたところ､ご依頼主様にはご満足頂けたご様子です｡

この度は漫遊堂をご用命頂き､誠にありがとうございます｡
またご縁がございました際には宜しくお願い申し上げます｡

ご遺品の整理､片付けをされる前に､まずは買取をご依頼頂ければ幸いです｡
宜しくお願い申し上げます｡

2019年7月16日(火曜日)
7月15日(月曜日)､連休の最終日は名古屋市名東区､豊田市にて2件と計3件の出張買取を受け賜わりました｡
ご依頼主様方に感謝申し上げます｡
ありがとうございました｡

お問い合わせは7月10日(水曜日)に頂戴しました｡
お亡くなりになられたお父様が遺された愛蔵書が沢山おありとの事で､ジャンルは囲碁､ミステリー､心理学と多岐に渡り､相当数お持ちだそうです｡
ご希望とされる訪問日時を打ち合わせ､15日(月曜日)の朝10時～10時半にてお約束致しました｡

お宅は駐車スペースもあり､玄関に横付け出来る環境です｡
これならば多少の雨降りでも問題無く運び出しが行えます｡
蔵書は一階奥の書庫に置かれてあり､大型の本棚4本とカラーボックス2本にぎっしりと並べられてありました｡
高額で買取が出来る書籍､ジャンルが揃っているので一律でお値段をおつけ出来る単行本､新書､文庫｡
そして残念ではございますが､現在では､その役目を終えて､買取が出来なくなった本が並んでいます｡

写真の｢菅原兵治全集｣全5巻は現在でもその価値は失われておらず､弊店でも頑張ってお値段をおつけ致しました｡

菅原兵治氏は陽明学者の安岡正篤氏に師事し､東洋哲学を修められました｡
ご依頼主様のお父様は安岡正篤氏の著作も相当数お持ちでした｡
ですが､新刊書店で数が多く売れた著作は古書､古本としては､どうしても価値は低く､発行部数が少ない､現在新刊書店で手に入らない本のほうが､需要がございます｡
その旨､ご了承頂ければ幸いです｡

心理学からシャーロックホームズシリーズ､そして研究本､中には写真のようなゲームブックまでお持ちで､しっかり金額をおつけ致しました｡

復刊されるまでは高額で取引されていた｢横溝正史読本｣もお持ちで､こちらも現在の古書価格にてしっかり評価して参ります｡
メモに書き入れた金額を全て合計し､端数を切り上げた買取金額を申し上げたところ､ご依頼主様にはご満足頂けたご様子でした｡

ご依頼主様､この度は漫遊堂をご用命頂き､誠にありがとうございます｡
またご縁がございました際には宜しくお願い申し上げます｡

2019年3月29日(金曜日)
3月23日(土曜日)は名古屋市守山区､瑞穂区､千種区にて出張買取を受け賜わりました｡
ご依頼主様方に感謝申し上げます｡
ありがとうございました｡
当ブログでは三件目にお伺いした千種区での買取模様を記して参ります｡
お問い合わせは当日の午後に頂きました｡
丁度瑞穂区のお宅で運び出しの真っ最中｡
エレベーターの無い3階からの荷下ろしでしたので､身体を休める絶好の機会となりました(笑)
書名を二つ三つお聞きしたところ､｢キルコゲール著作集｣等､思想哲学者のタイトルをおっしゃられました｡
冊数も300冊以上と､とてもありがたいお話です｡
ご依頼主様は現在東京に御住みで､この度はお休みを利用されてご実家の片づけに来られたそうです｡
ご希望とされる日時は早ければ早いほどありがたいと申されましたので､瑞穂区での作業が終わり次第､お伺いする旨お約束致しました｡
すっかり辺りが暗くなった夕方頃になりましたが､お電話を頂戴してから1時間半あまりでの到着｡
｢早かったですね｣とご依頼主様には笑顔でお出迎え頂きました｡
お売り頂ける書籍は一階､二階の各所にあり､教養の深さが滲み出るような書籍ばかりです｡
床に置かれた人形劇､演劇関連書籍はご依頼主様のお知り合いの劇団関係者の方にお譲りされるそうで､査定からは除外する旨お願いされました｡
早速､床に置かれた書籍以外の査定に取り掛かります｡
ですが､しっかり拝見したところキリスト教関連書籍から思想哲学書の全集の類は全て端本で､全巻揃いではございません｡
｢聖書講義｣は函のみで本巻が抜けて､無い巻があり､キルコゲール著作集は全21巻に対して6冊といったところです｡
ご依頼主様にその旨申し上げましたところ､｢買取出来る本のみで構いません｣とありがたいお申し出を頂きました｡
評価出来るタイトルを抜き出して､買取金額をメモに書き入れて参ります｡

合計の買取金額を申し上げたところ､ご依頼主様にはご満足頂けたご様子です｡
ご依頼主様､この度は漫遊堂をご用命頂き､誠にありがとうございます｡
お売り頂きました書籍は次に必要とされるお客様へ繋げて参ります｡

街にある大型古書店では廃棄対象になってしまう色褪せた書籍も漫遊堂では買取対象の本と相成ります｡
まずはお気軽にお電話にて､だいたいの冊数､大まかな内容をお知らせ下さい｡
宜しくお願い申し上げます｡